ISBN:4163191402 単行本 浅田 次郎 文芸春秋 ¥1,524

『壬生義士伝』ははじめ文庫本を買ったが
あまりに感動したのでその後ハードカバーを買った。
先日、友人に文庫本を貸したところ、
やっぱり彼女も電車の中で泣きながら読んだらしい。
そしてまた上巻から読み始めたんだって。

それを聞いた私もまた読み返したくなって
読んで、
やっぱり泣いた。

なんでもっと適当に生きられないの。
やっぱり、やーめた!とか言って、
官軍についちゃえばもっと長生きして楽しめたかもしれないのに・・・
なんて、鼻をすすりながら思う。
情けない現代人の私。
どこを読んでも泣ける、この小説。
浅田次郎の文章は読みやすいしわかりやすい。

去年来の私の新撰組熱
『燃えよ剣』が有名だから読んで見ようかなとも思うけど、
『壬生義士伝』にノックアウトされちゃってるから
なんか気持ちが動かないなあ。

それにしても私のパソ、
どうしてこうもアホな変換ばかりするのでしょう。
くそー。

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